社員インタビュー#06

― ほっとハウスを知ったきっかけや、入社の決め手はなんですか？

　営業職は今までやったことはありませんでしたが、興味があり、やるなら人を豊かにしたり、助けられる商品を売ってみたい、人のためになる営業がしたいなと思っていたんです。
　ほっとハウスは、転職支援会社を通じて初めて知ったのですが、ほっとハウスが運営する販売サイトに、サービスを利用したお客様の声（アンケート）を掲載しており、それを見ているうちに、魅力的な会社だなと感じ、採用選考にエントリーしました。
　入社の決めては、面接時のことですが、社長の人柄と事務所の雰囲気でした。社長はとても気さくな方で、こちらの要望を面接時から親身に聞いていただき、風通しの良さを感じました。事務所内では、お客様対応は真剣でありながら、楽しそうに社員の方々がお仕事をしているのを見て、一緒に働きたいと思いました。

― 入社前に不安はありましたか？また、実際にどうでしたか？

　魅力を感じ入社を決意したものの、入社前はそもそも営業職が未経験だったので、不安もありましたし、迷惑をかけてしまわないかなど考えたこともありました。また、パソコンのスキルもタイピングすらできなかったので、さらに不安いっぱいでしたが、入社後の研修では、パソコン操作から始まり、営業商材の知識の習得、営業ロープレ（擬似的な営業の練習）といった感じで、段階を踏みながら仕事を覚えられたので、結果として楽しく研修を終えられました。

― 入社後、苦労したことは何ですか？また、どう乗り越えましたか？

　商材の知識は、しっかり理解していないとお客様へ案内もできず、信頼も得られませんが、徐々にわかってくると、先輩方の話もスムーズに頭に入りますし、楽しくなってくるので覚えられました。
　営業に関しては、今までやったことがなかったので、先輩方の営業を参考にしたり、営業関係の本を読んだりして、自分なりに考え、試行錯誤しながら進める苦労はありました。しかし、経験値を上げるために、実際にお客様対応を開始する際は、慣れるまで先輩方がサポートしてくれますし、実務をこなしながら着実に経験を積むことができました。
　先輩方はどなたも、気さくで優しい方々ばかりなので、忙しくても楽しく仕事ができますよ。入社前は、単に楽しそうだなと思っていましたが、一生懸命、仕事と向き合うから楽しいんだなと、入社後に改めて感じました。

― 仕事の面白い部分ややり甲斐、難しい部分はありますか？

　営業職なので、難しい部分はご注文がいただけなかった時に感じますし、やり甲斐はもちろん、その逆です。
　あるオーナー様が所有の物件で、複数台の給湯器交換を検討している方がいまして、工事日程や商品選定のすり合わせが、とても大変だったことがあったんです。過去の似たような商談事例を探したり、先輩方に話を何度も聞いたりしながら、最終的にオーナー様にも満足いただける商談ができました。
　営業をしていて波長がピタリとはまり、お客様と楽しくお話ができたり、ご要望に満足してお礼をいただいたり、大変だった仕事が最終的に商談成立になった時など、仕事の面白さを感じます。
　また、こういった意見もいただけるのかと思ったことがありまして、お客様からの工事後のアンケートで、「自身も営業職をしていて、同じ営業職として学ぶ点が多くありました」との記載があり、大変うれしく思いました。

― あなたにとって、ほっとハウスとは？

　入社前は、やったことがない仕事に就きたいとか、人のためになる営業がしたいとか、今思えば漠然とそう思っていた私に、社会の仕組みや自身の役割、仕事をする意味や楽しさを営業を通じて教えてくれる会社です。
　会社をもっと大きくして、たくさんのお客様にほっとハウスを知ってもらいたいですね。

― 今後の目標や、キャリア設計などはありますか？

　現在の仕事は、お客様対応の業務と、施工担当者への商品引き渡し、在庫整理が主になります。営業としてはまだまだ未熟なので、もっと成果を挙げられるように頑張って、メンバーの中で一番の成績を上げることが目標です。
　実際に交換工事を行うことにも興味があり、資格取得や施工業務にも挑戦していきたいと思っています。